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寒い季節に備える!自宅リフォームでおすすめの設備・箇所5選|奈良県奈良市の外壁・屋根・屋上塗装業者|ひなたペイント

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寒い季節に備える!自宅リフォームでおすすめの設備・箇所5選
2025/10/03
リフォーム

秋風が肌寒く感じられる季節になると、いよいよ冬の訪れを意識し始める方も多いのではないでしょうか。冬は室内と屋外の気温差が大きくなるため、暖房効率や断熱性能が住まいの快適性に大きく影響します。寒い季節を快適に、そして省エネで過ごすためには、今のうちにリフォームを検討するのがおすすめです。

今回は、寒い時期に特に効果を発揮する「おすすめのリフォーム箇所と設備」を5つご紹介します。

1. 窓の断熱リフォーム

冬の室内の熱の約50%が「窓」から逃げていると言われています。特に古い住宅では単板ガラスの窓が使われていることが多く、外気の冷たさがそのまま伝わってきてしまいます。

おすすめ対策:

  • 二重窓(内窓)を設置する

  • 断熱性能の高い複層ガラスに交換する

  • 断熱カーテンやハニカムシェードを併用する

これにより、冷気の侵入を防ぎつつ、暖房の効率が格段にアップします。

2. 床暖房の導入

足元が冷えると体全体が寒く感じるもの。そこで注目されているのが「床暖房」です。エアコンのように空気を乾燥させず、じんわりと体を暖めてくれるため、特に小さなお子様や高齢の方がいる家庭にはおすすめです。

導入しやすい床暖房:

  • 電気式床暖房:初期費用が比較的安く、小規模スペースにも向いています。

  • 温水式床暖房:光熱費が抑えられ、リビング全体など広い面積に最適。

3. 断熱材の強化(壁・天井・床)

家全体の断熱性を見直すなら、壁・天井・床への断熱材の追加・強化も効果的です。築年数の経った住宅では、断熱材が十分でない場合や、劣化して機能していないケースも。

おすすめの工事内容:

  • 壁の内側に断熱パネルを追加

  • 床下に断熱材を施工

  • 屋根裏の断熱材を点検・補強

断熱性能が高まることで、冬の寒さだけでなく夏の暑さ対策にも効果があり、1年を通して快適な住環境を実現できます。

4. ヒートショック対策:脱衣所・浴室の暖房設備

冬場に多い健康リスクの一つが「ヒートショック」です。暖かいリビングから寒い脱衣所や浴室に移動することで、急激な温度変化が血圧に大きな負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因となることも。

対策方法:

  • 浴室暖房乾燥機の設置

  • 脱衣所にパネルヒーターや壁掛け式ヒーターを設置

  • 断熱性の高い浴槽・ユニットバスへのリフォーム

これらの対策で、入浴時の安全性と快適性が向上します。

5. 玄関・ドアの断熱・気密性アップ

意外と見落とされがちなのが「玄関」です。玄関ドアの隙間や断熱性能が不十分だと、外気が流れ込みやすく、室内の温度が下がってしまいます。

おすすめのリフォーム内容:

  • 断熱玄関ドアへの交換

  • ドア下部の隙間対策(モールの設置など)

  • 玄関ホールにも床暖房やヒーターを設置

家の顔でもある玄関をしっかり断熱することで、冬場の底冷えを抑える効果が期待できます。

まとめ:寒さ対策は早めのリフォームが鍵!

寒い季節に向けたリフォームは、快適さだけでなく、健康や光熱費の節約にもつながります。特に冬は住宅トラブル(結露・凍結など)も起きやすい時期。トラブルが起きる前の「今」こそが、リフォームを検討するベストタイミングです。

自治体によっては、断熱リフォームや省エネ設備の導入に対する補助金制度も充実していますので、賢く活用するのもおすすめです。

快適で安心な冬を迎えるために、ぜひこの秋のうちにリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?