ひなたペイント

奈良県香芝市の近鉄不動産で建てられた外壁塗装・屋根塗装工事|奈良県の外壁塗装・屋根塗装専門店|ひなたペイント

  • 奈良県売上施工実績6年連続No.1
  • 2021年〜2023年全国1位表彰
  • 長期保証最大10年
  • お客様満足度98%
営業時間9:00~17:00(定休日:年末年始)
TEL:0120-411-606
対応エリア:奈良県・三重県西部・大阪府・京都府南部

奈良県香芝市の近鉄不動産で建てられた外壁塗装・屋根塗装工事

2025/10/15

工事をしようと思ったきっかけ

工事の情報

  • 施工内容
    外壁塗装,屋根塗装,その他塗装
  • 築年数
  • 施工期間
    約1ヶ月
  • 保証年数
    外壁:10年、屋根:10年
  • 使用材料
    外壁:グランセラトップ4回塗(19-85D)
    屋根:グランセラベスト3回塗(ブラック)
  • その他
    各種塗装工事(ベランダ手すり壁、軒天)
    付帯塗装(樋、破風、鼻隠し、ひさし、水切り、シャッターボックス、クーラーホースカバー)
    その他塗装(ポスト)
  • ハウスメーカー「近鉄不動産」で建てられた戸建ての外壁と屋根の施工事例

    奈良県香芝市にお住まいのお客様より、築年数の経過とともに外壁の色褪せや汚れ、屋根の退色が気になるとのご相談をいただき、ひなたペイントが外壁塗装・屋根塗装工事を担当させていただきました。


    こちらの住宅は近鉄不動産で建てられたお家で、しっかりとした構造と上品な外観が特徴的なお住まいです。

    デザイン性の高いモルタル外壁にリシン仕上げが施されており、質感を生かしながら長持ちさせる塗装が求められました。



    施工前の状態と課題

     

    施工前の写真を見ると、全体的に経年による汚れはもちろん、色褪せやチョーキング(白い粉のような汚れ)が確認できました。

    屋根はカラーベスト(スレート屋根)で、紫外線や風雨の影響により塗膜の劣化が進行していました。表面がやや白っぽく乾いた印象となり、塗り替えのタイミングとしては最適な時期でした。

    また、近鉄不動産の住宅は全体のバランス設計が緻密で、外壁の質感・目地・サッシとの取り合いが美しく仕上がっているため、塗装の際はそのデザインを損なわないように慎重な色選定と塗装技術が必要です。



    外壁塗装工事の詳細

    外壁には、高耐久4回塗り仕様の「グランセラトップ」を採用しました。


    グランセラトップは、ひなたペイントでも特に人気の高いプレミアムグレードの塗料で、紫外線や雨風に強く、美観を長期間キープできるのが特徴です。

    今回の下地はリシン(モルタル)仕上げになっており、リシン壁は細かな凹凸が多く、塗料の吸い込みムラやクラック(ひび割れ)を防ぐために、下塗りから中塗り・上塗りまで計4回塗りの丁寧な工程で仕上げました。


    下塗りではシーラーをしっかりと浸透させ、既存のリシン下地を安定させることで密着性を高めています。中塗り・上塗りにはグランセラトップを使用し、外壁をしっかりと包み込むことで、雨水の侵入を防ぎつつ高い防汚性を実現しました。

     

    採用した外壁色は19-85Dの柔らかなアイボリートーンで、清潔感がありながらも明るすぎず、上品で落ち着いた印象に仕上がりました。

    以前のグレー系から一転し、全体が明るく温かみのある雰囲気に生まれ変わっています。


    また、バルコニー部分はブラウン系で塗り分けることで、建物全体に立体感とデザイン性をプラス。近鉄不動産の上質な設計ラインを損なうことなく、よりモダンで高級感のある外観となりました。



    屋根塗装工事の詳細

    屋根には、グランセラベスト(色:ブラック)を採用しました。

    グランセラベストは、耐候性・遮熱性に優れた屋根用塗料で、夏場の室内温度上昇を抑える効果も期待できます。


    下地のカラーベストは年数が経つと防水性が低下しやすいため、まず高圧洗浄で汚れや旧塗膜をしっかり除去。その後、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を丁寧に行い、塗膜の厚みと光沢を確保しました。

    ブラックカラーは、外壁のアイボリーとの相性が抜群で、屋根ラインを引き締める効果があります。
    青空とのコントラストも美しく、日中は存在感がありながら、夕暮れ時には柔らかく家全体を包み込むような落ち着いた印象を与えています。



  • 施工後の仕上がり

    施工後の写真を見ていただくと分かる通り、外壁と屋根のバランスが非常に美しく、まるで新築のような輝きを取り戻しています。
    外壁の艶は控えめながらも自然な光沢があり、光の当たり方によってやわらかく表情が変わる点が特徴です。
    また、塗り分け部分のラインもきれいに仕上がっており、細部にまで職人の丁寧な技が感じられます。

  • 近鉄不動産の住宅塗装でのポイント

    近鉄不動産の分譲住宅は、外観デザインや構造の完成度が高い一方で、使用されている外壁材がリシンや吹付け仕上げなど繊細な素材であることが多く、塗装時の下地処理が非常に重要になります。

    また、サッシまわりやバルコニーの防水層との取り合いにも注意が必要で、施工経験の豊富な職人による対応が求められます。

    ひなたペイントでは、こうしたハウスメーカーごとの仕様や塗料の適合性を熟知しているため、建物を傷めることなく美しく仕上げることができます。


    施工を終えて

    今回の奈良県香芝市での近鉄不動産住宅の外壁塗装・屋根塗装工事では、「耐久性・美観・デザイン性」すべてにおいて満足のいく仕上がりとなりました。

    ひなたペイントでは、お住まいの素材・状態・立地環境に合わせた最適なプランをご提案し、10年、20年先も安心して暮らせる住まいをサポートしています。