施工前の写真をご覧いただくと、建物全体にくすみが見られ、特にモルタル部分は黒ずみや雨だれによる汚れが目立っていました。長年の紫外線や雨風の影響により、外壁の防水性が低下し、ひび割れや塗膜の劣化が進んでいる状態でした。
また、窓周りや庇(ひさし)の下部などには、雨水の流れによる黒ずみが集中的に付着し、建物の印象を暗くしてしまっていました。
全体的に清潔感が失われ、築年数以上の古さを感じさせる外観になっていました。
【既存下地】サイディング・モルタル併用
【使用塗料】グランセラトップ2液水性(下塗り:フィラー/中塗り・上塗りの3工程)
【使用色】ND-503(全艶)
今回の塗装では、下地の補修からしっかり行い、モルタル特有のひび割れや目地の劣化も丁寧に補修しました。
使用したのは、日本ペイントの耐久性と美観性に優れた「グランセラトップ2液水性塗料」!この塗料は、撥水性に優れ、紫外線や雨水から外壁をしっかり守ってくれる高性能塗料です。
仕上げのカラーには「ND-503(全艶)」を採用し、ややアイボリーがかった清潔感あるホワイト系カラーで、どの時代にもマッチする上品さを持っています。
施工後の写真をご覧いただくと、建物全体が明るく清潔感のある印象に生まれ変わったのが一目でわかります。
白い外壁が陽光を反射して輝き、以前のくすんだ印象が一掃されました。全艶仕上げのため、わずかに光を反射する美しいツヤがあり、より高級感のある外観に仕上がっています。
特に印象的なのは、これまで目立っていた雨だれや黒ずみが完全に消え、窓周りもスッキリとした印象になった点です。和風の趣を感じさせる木製の雨戸や植栽とも調和し、住宅全体の雰囲気がより引き立つようになりました。
また、黒い瓦屋根とのコントラストが美しく、家のフォルムが引き締まり、全体にシャープな印象を与えています。塀の植栽や門まわりも明るい外壁色に映え、まるで新築のような雰囲気に生まれ変わりました。
今回の工事では、サイディングとモルタルの複合下地に対応するため、下地処理を丁寧に行い、塗料の性能を最大限に活かせるよう心がけました。
日本ペイントのグランセラトップは、耐候性・耐汚染性ともに優れており、H様邸のように経年劣化が進んだ外壁にも最適な塗料です。
色選びにおいても、明るさと品のある色調を併せ持つND-503をお選びいただいたことで、家全体が華やかで洗練された印象に仕上がりました。
H様邸の施工は、外壁塗装が持つ「住まいの印象を一新する力」をあらためて実感できる工事となりました。ひなたペイントでは、お客様のご要望や住まいの状態に合わせた最適なプランをご提案し、大切な住まいを守り、輝かせるお手伝いをいたします。
「こんな汚れが本当に綺麗になるんだろうか?」「古く感じる家を一新させたい!」などお家のお悩みをお持ちの方、橿原市や奈良県内で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ「ひなたペイント」にお気軽にご相談ください。
丁寧な診断と高品質な施工で、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。